WordPressが使えるレンタルサーバーの選び方のポイント
まずWordPressを使うには必ず下記2点が必要です
- DB(MariaDBまたはMySQL)が使えること
- PHPが使えること
以上のポイントを押さえてWordPressが使える環境の最安プランで、最適な入門用レンタルサーバーを調査してみました
比較・検討したレンタルサーバー
さくらのVPS
ConoHa WING
ロリポップ
スターサーバー
エックスサーバー
コアサーバー
リトルサーバー
バリューサーバー
エクストリムサーバー
レンタルサーバー比較表
ディスク容量 | DB数 | DB容量(1個) | 転送量(日) | 初期費用 | 月額 | 最低契約期間 | 月額(1年契約) | 初年度(1年契約) | オススメ度 | |
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エクストリムサーバー ライト | 2GB | 3個 | 2GB以内 | ? | 1100円 | 242円 | 1か月 | 110円 | 2,420円 | |
リトルサーバー ミニ | 20GB | 3個 | 1GB | 30GB | 920円 | 180円 | 6か月 | 150円 | 2,720円 | ◎ |
バリューサーバー まるっと | 25GB | 1個 | 25GB以内 | 5GB | 0円 | 232円 | 12か月 | 232円 | 2,720円 | |
スターサーバー ライト | 160GB | 1個 | 1GB | 500GB | 1,650円 | 330円 | 3か月 | 275円 | 5,610円 | |
ロリポップ ライト | 160GB | 1個 | 500MB | 500GB | 1,650円 | 440円 | 1か月 | 330円 | 5,610円 | |
さくら スタンダード | 300GB | 50個 | 3GB | 500GB | 0円 | 524円 | 3か月 | 437円 | 5,244円 | ○ |
コアサーバー CORE-X | 300GB | 無制限 | 300GB以内 | 333GB | 1,650円 | 690円 | 1か月 | 528円 | 16,500円 | |
ConoHa WING ベーシック | 300GB | 無制限 | 5GB | 900GB | 0円 | 1,320円 | 3か月 | 1,320円 | 15,840円 | |
エックスサーバー スタンダード | 300GB | 無制限 | 2GB | 900GB | 3,300円 | 1,320円 | 3か月 | 1,100円 | 16,500円 |
はじめてレンタルサーバーを選ぶ上でのポイント
サーバーのスピードも大事なんですが、個人的に重要なのは作れるDBの数と容量です。DBの数はサイトを運営できる数に直結しますし、DBの容量は記事データの上限になります。
その次にディスク容量です。これは画像や動画を保存できる容量に繋がります。最近のスマホで撮った画像は余裕で数MBいくので、1GB300枚程度で考えると良さそうです。
最後にスピードや転送量です。結局ブログもサイトもPV数が増えないことにはスピードや転送量を意識しても仕方ないです。まずはコンテンツを作ってくところからが大事だと思います!
オススメのレンタルサーバー
① リトルサーバー ミニ
ディスク容量20GBかつDB容量1GBなのに、初年度3000円(月額230円)で済んでしまうという圧倒的コスパの良さです!2年目以降も年1800円(月額150円)と非常に良心的なレンタルサーバーです。
さらにDBも3個まで作れるので、最大3サイト運営できます。さらに自動バックアップやcronも使えるので申し分のないレンタルサーバーです
デメリットを挙げるとすれば、最低契約期間が6か月な点と転送量が1日30GBなところです。
入門用のレンタルサーバーとしてはこれ以上はないと思います!
② さくらのレンタルサーバ スタンダード
大手のレンタルサーバーの中では1番使い勝手が良いと思います。DBを50個作れるのでサイトも最大50個運営できます。併せて「バックアップ&ステージング」という機能もあり、バージョンを上げた場合やデザインを更新した場合に問題ないかといったテスト環境を作れるらしいです。WordPressの複数環境での運営は意外と難しいので、これがあるとかなり便利そうです。
おわりに
結局ブログやサイトを伸ばすには、継続することが1番大事だと思うので、ランニングコストを徹底的に抑えてブログやサイトを育てていきましょう!